アブラナ科ワサビ属ワサビ,学名:Eutrema japonicum,かのんの樹木図鑑
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アブラナ科 ワサビ属 多年草 | |
学名 : Eutrema japonicum (Miq.) Koidz. ( ) 別名/ |
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花 期 | 3〜5月 |
分 布 | 北海道,本州,四国,九州 |
生育地 | 山地渓谷の清流 |
参考図書 (1) 畔上能力監修,山に咲く花,山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑2〉,1996年,P288 (2) 佐竹義輔ほか編,日本の野生植物 草本V合弁花類,平凡社,1981年,P (3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
▲白い4弁花。雄しべは6個。 | |
▲葉は円形で葉身の直径が6〜12p。みずみずしい質感で表面には光沢があり,葉脈が窪んでいて目立つ。縁には波状の鋸歯がある。 | |
2013.4.1 岡山県真庭市 | |
ユリワサビ(Wasabia tenuis)と近縁であるが,見間違えることはない。 |
野生種を栽培利用している。 |
諸説あるようだが,「わさびの「わさ」は鼻に走る辛さを表現したもので,「走る」を意味する古語「わしる」。わさびの「び」は「実(み)」の転」という「語源由来辞典(http://gogen-allguide.com/wa/wasabi.html)の説明が私にはもっともしっくりときた。 |
意外にも(←私にとって)県内全域に分布する。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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