ヤドリギ科ヤドリギ属ヒノキバヤドリギ,学名:Korthalsella japonica,by.かのんの樹木図鑑
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 ヤドリギ科 ヤドリギ属】 学名 :Korthalsella japonica
 ヒノキバヤドリギ
【 檜葉寄生木 】   別名 / 
 ●半寄生の常緑小低木
 ●高さ:20p
 ●花期:春〜秋
 ●果期:
 ●分布:本州(関東地方以西),四国,九州,沖縄
参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花」P363 ※1

2009.11.3 岡山県吉備中央町
公園に植栽されたツバキに多数寄生していたものを撮影。
2009.11.3 岡山県吉備中央町 2009.11.3 岡山県吉備中央町
茎は扁平で,ヒノキの葉に似ることからヒノキバヤドリギと呼ばれる。 節に輪生状に果実が付く。橙黄色に熟し,種子のまわりには粘液質があり,はじけた際,枝に付着し分布を拡大する。
2009.11.3 岡山県吉備中央町
扁平な茎の節目から,枝が伸びる。葉は鱗片状に退化し,節に輪生するが,全く目立たない。

●備  考●
  1. ツバキ科,モチノキ科,モクセイ科などの常緑樹に寄生するという。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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