ウルシ科ウルシ属ヤマハゼ,学名:Rhus sylvestris,かのんの樹木図鑑
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【ウルシ科 ウルシ属】 | Rhus sylvestris | |
【 山黄櫨 】 別名 / ハゼ | ||
●落葉小高木(らくようしょうこうぼく) ●高さ:5〜8m ●花期:5〜6月 雌雄異株(しゆういしゅ) ●果期:10〜11月 ●分布:本州(関東地方以西),四国,九州,沖縄 |
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参考文献:「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社) pp278-279 |
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「和ろうそく」の原料である「木蝋(もくろう)」を採取するために,江戸時代に琉球から移入されたハゼノキに対して,山野で普通に見られるハゼの意味。 ハゼノキが日本に移入されるまでは,ヤマハゼが木蝋(もくろう)採取の主役だった。 |
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岡山県内では,南部ではハゼノキが多く,中部〜北部では,ヤマハゼが多く分布する。 樹皮にはウルシオールが含まれる。ウルシほど強烈ではないが,かぶれることが多いので注意が必要。 |
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