ウルシ科コティヌス属ハグマノキ,スモークツリー,ケムリノキ,カスミノキ,学名:Cotinus
coggygria,かのんの樹木図鑑
←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!
【ウルシ科 コティヌス属】 | 学名 :Cotinus coggygria | |
【白熊の木】 別名/スモークツリー,ケムリノキ(煙の木),カスミノキ(霞の木) 英名/Flame Smoketree,Smoke Tree, Smoke Bush |
||
●落葉小高木 ●高さ:1〜5m ●花期:5〜7月 ●果期: ●分布:中国〜南ヨーロッパ原産(1870年に渡来) |
||
参考文献 1) 主婦の友新実用BOOKS「小さな庭で楽しむはじめての花木・庭木」P63 |
2011.5.21 岡山県加賀郡吉備中央町(植栽) | |
円錐花序に小さな5弁花を付ける。花弁は淡い黄色,雄しべが5個,柱頭は2裂しているように見える。 | |
2006.5.20 岡山県「子供の森」(植栽) | |
花の後に伸びた花柄(かへい)が糸状に伸び煙のように見える。花期は短いが,この煙状の花柄は6〜7月の間楽しむことができる。 | |
2010.11.27 岡山市北区御津虎倉(植栽) |
様々な花色の園芸品種が豊富に出回っている。 |
高僧が持つ仏具である払子(ほっす)を「ハグマ(白熊)」といい,花柄がこれに似ていることによる。 |
庭木として利用される。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.