ウコギ科キヅタ属キヅタ(フユヅタ),学名:Hedera rhombea,かのんの樹木図鑑
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【ウコギ科 キヅタ属】 | Hedera rhombea | |
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【 木蔦 】 別名 / フユヅタ,コマノキ,ツタカズラ | ||
●常緑つる性木本 ●高さ:−− ●花期:10〜12月 ●果期:翌年5〜6月成熟 ●分布:本州,四国,九州 |
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参考文献 (1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」(山と渓谷社)P694 (2) 松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P63 (3) 千葉喬三監修,山陽新聞社,岡山の樹木,1989年,P94 |
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「ヘデラ」「アイビー」と総称される外国産のキヅタ類の園芸品種が市場に出回っている。(2) |
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建物やフェンスの壁面緑化,道路分離帯や緑地のグラウンドカバーに利用される。(2) 葉には解毒作用のある成分のサポニンの一種ヘデリンが含まれ,乾燥させたものを煎じて飲むと,発汗・解毒の効果がある。(2) |
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つる性ではあるが,木のように太く成長することから「木蔦」。常緑のため,冬でも目立つので,「フユヅタ」とも呼ばれる。 対して,ブドウ科のツタ(Parthenocissus tricuspidata)は落葉性のため「ナツヅタ」と称される。 |
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県内に広く自生する。(3) |
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