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2007.10.20 岡山県吉備中央町「大和山」 |
日当たりの良い場所に自生する落葉高木。ヤツデに似た特徴のある葉だが,幹の株には枝がほとんどないため,その存在に気付きにくい。見上げてみると,紅葉の美しさに気付く。
葉は互生(ごせい)。葉身は掌状に5〜9裂する。 |
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H16.10.31 岡山県「大平山」 |
H16.10.31 岡山県「大平山」 |
標高698.1mの大平山で見つけた。まだ40pぐらいの幼木。 |
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2005.11.15 岡山県「鳴滝森林公園」 |
H15.11.16 岡山県「自然保護センター」 |
液果。球形で直径4〜5mm。黒色に熟す。
高いところにつくので,気付きにくい。落葉後も残る。 |
秋〜冬に,山道を歩いていると,ハリギリの落葉を見つけ,その存在に気付くことが多い。 |
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2005.5.5 岡山県吉備高原 |
吉備高原山中で見かけた幼木。葉裏や葉柄に毛が密生していた。幼木のためかも知れないが,ケハリギリ(var.magnificus)の可能性もある。 |
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2005.5.5 岡山県吉備高原 |
2006.1.15 岡山県「鳴滝森林公園」 |
若い木には鋭い刺が多い。 |
成木になると樹皮(じゅひ)は深く縦に割れる。これだけ見ると,コナラやクヌギの類に見えてしまう。 |
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2006.1.15 岡山県「鳴滝森林公園」 |
2010.11.21 岡山県加賀郡吉備中央町 |
よくみると,刺があるのに気が付く。たまたまかも知れないが,北側の面に多く刺が見られた。 |
一見刺のない老木も,よく見ると,コルク質が層をなしたような刺の痕跡が見つかる。 |
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2010.11.21 岡山県加賀郡吉備中央町 |
落葉した枝を見上げると,短枝(たんし)が多いことに気付く。 |