ツツジ科スノキ属ウスノキ(カクミスノキ),学名:Vaccinium hirtum var.pubecens,by.かのんの樹木図鑑
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【ツツジ科 スノキ属】 | Vaccinium hirtum var.pubecens | |
【 臼の木 】 別名/カクミスノキ,カクミノスノキ,アカモジ,ヤマユスラ | ||
●落葉低木 ●高さ:50〜150cm ●花期:4〜6月 ●果期:7〜9月 ●分布:北海道,本州,四国,九州(北部),日本固有種 |
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参考文献 (1) 「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P147 (2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P294 |
●果実は,果肉は少ないが,甘酸っぱくておいしい。 ●葉は,スノキ Vaccinium smallii var. glabrumやスノキ(Vaccinium smallii)に似ているが,酸味はない。 |
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果実の形を,臼(うす)に見立てた。 | |
乾燥した尾根筋や林縁などに分布。岡山県内では南部に多いが,吉備高原でも目にする。 | |
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