ツツジ科ホツツジ属ホツツジ,学名:Elliottia paniculata,by.かのんの樹木図鑑
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 【ツツジ科 ホツツジ属】 学名 : Elliottia paniculata
 ホツツジ
【穂躑躅】 別名/マツノキハダ(松の木肌),ヤマワラ,ヤマボウキ(山箒) 
 ●落葉低木
 ●高さ:2m
 ●花期:8〜9月
 ●果期:10〜11月
 ●分布:北海道(南部),本州,四国,九州 *日本固有種
参考文献
(1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑5〉,2001年,P114
(2) 松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P291
(3) 千葉喬三監修,山陽新聞社,岡山の樹木,1989年,P75

2012.8.2 岡山県勝田郡奈義町
葉は互生(ごせい),葉身は倒卵状楕円形,長さ2〜6p。先端はとがり,基部はくさび形。縁は全縁(ぜんえん)で少し波打つ。表面は脈上に細毛がまばら,裏面は脈沿いに白い開出毛(かいしゅつもう)がある。
2012.8.2 岡山県勝田郡奈義町
枝先から長さ5〜10pの円錐花序(えんすいかじょ)を立ち上げ,多数の両性花(りょうせいか)を横向きにつける。
花冠は淡紅色を帯びた白色で,3深裂し,裂片は後方へ著しく反り返る。
花柱は長く突き出て,やや上に反り返る。雄しべは6個ある。
2012.8.2 岡山県勝田郡奈義町 2012.8.2 岡山県勝田郡奈義町
若い枝は赤褐色で,翼状の稜が3個ある。 樹皮は暗灰色で,縦に浅く割れ目がある。
ホシツツジ ホシツツジ属 花柱が軽く上に反り返る 葉の先端がとがる
ミヤマホシツツジ ミヤマホシツツジ属 花柱が強く上に反り返る 葉の先端が丸い
ミヤマホシツツジは,ホシツツジよりも標高の高いところに生育する。岡山県では1958年に採取されて以来確認されていない。岡山県版RDBで情報不足の種として扱われている。
名の由来
花が穂状につくツツジの意味。
ヤマボウキは,かつて箒
(ほうき)の材料として用いられたことによる。
マツノキハダは,樹皮が松の樹皮に似ていることによるが,アカマツやクロマツの樹皮には似ていないように思う。どの種のマツと比較したのであろうか。
岡山県情報
岡山県内では中・北部の山地に自生する。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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