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2006.4.16 岡山県「21世紀の森」 |
葉の展開前に,鮮やかな淡い紫色の花を開く。花冠は漏斗形で,5深裂する。 |
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2006.4.16 岡山県「21世紀の森」 |
雄しべは10個。花糸は有毛で,これはツツジ属を見分ける際のポイントになる。
中央に雌しべが1個ある。 |
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2003.2.14 岡山県「21世紀の森」 |
2003.11.9 岡山県「21世紀の森」 |
半常緑なので,真冬でもかろうじて葉を残している様子をよく見かける。 |
先端に付いている大きな芽はすべて花芽(はなめ・かが)。少し下に小さな葉芽(はめ・ようが)が見える。(ピンぼけ) |
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2006.4.16 岡山県「21世紀の森」 |
葉の展開前に開花するので,花の美しさが一段と引き立つ。 |
●見分けるポイント●
- 花芽は枝先に1〜数個つき,ひとつの花芽から,ひとつの花が咲く。(エゾムラサキツツジも同様)
- ※ ひとつの花芽から数個の花をつけるものが多い。
- 葉は,互生(ごせい)し枝先に集まってつく。
- 葉の展開前に,紅紫色の花をつける。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |