ツバキ科ツバキ属ヤブツバキ,学名:Camellia japonica L,かのんの樹木図鑑
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【ツバキ科 ツバキ属】 | Camellia japonica L. | |
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【 藪椿 】 別名/ツバキ,ヤマツバキ,カタシ 英名/Camellia | ||
●常緑高木 ●高さ:10〜15m ●花期:2〜4月 ●分布:本州,四国,九州,沖縄 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)P170 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P299 |
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サザンカ(Camellia sasanqua)(図2)との区別
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図1 ヤブツバキ | 図2 サザンカ |
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葉が厚いことから「厚葉木(あつばき)」,葉に艶があることから「艶葉木(つやばき)」に由来する説や,花が刀の鍔(つば)に似ていることに由来する説,朝鮮語の「Ton-baiou」に由来する説などがある。 | |
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日本の野生のツバキには,「ヤブツバキ」と「ユキツバキ」がある。園芸品種が非常に多い。 岡山県内には,ヤブツバキが全域で自生する。場所によっては,ヤブツバキがかなり優勢な林も見かける。 |
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