ツバキ科サカキ属サカキ,学名:Cleyera japonica,かのんの樹木図鑑
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【ツバキ科 サカキ属】 | Cleyera japonica | |
【 榊 】 別名 / マサカキ,ホンサカキ,シャシャキ,カミシバ | ||
●常緑小高木 ●高さ:4〜10m ●花期:6〜7月 ●果期:10月 ●分布:本州(茨城県以西),四国,九州,沖縄 |
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参考文献 ・高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑4〉,2001年,P178 ・松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P301 |
「サカキ」の名が付く樹木
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1年中緑色の葉を繁茂させていることから「栄える樹」→「栄樹」。 昔から玉串(たまぐし)として,神事に用いられる。榊(さかき)とは,古代では神前に供える木の総称で,ヒサカキ,シキミ,オガタマノキなどもそのように扱われた。いずれの樹木も常緑で,光沢のある厚みのある葉をもつという点で共通している。 |
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岡山県の照葉樹林内に広く分布する。また,神社の境内によく植栽される。 | |||||||||
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