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【トチュウ科 トチュウ属】 |
Eucommia ulmoides |
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【 杜仲 】 別名/−− |
●落葉高木
●高さ:10〜20m
●花期:4月
●果期:
●分布:中国中南部原産 |
参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社) P355 |
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2003.6.3 岡山県「21世紀の森」 |
2003.6.3 岡山県「21世紀の森」 |
葉は互生(ごせい)する。 |
葉裏の様子。 |
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2003.7.22 岡山県「21世紀の森」 |
2003.6.3 岡山県「21世紀の森」 |
ふちには,細かな鋸歯(きょし)がならぶ。 |
たてに割れ目が入る。 |
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H17.4.25 岡山県「21世紀の森」 |
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雌雄別株。これは雄花。見えているのはほとんどが葯(やく)で,花糸(かし)はとても短いらしい。
雌花は近くの木をさがしたが,見つからなかった。 |
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●見分けるポイント●
- 葉をひっぱって裂くと,ゴム状の糸をひく。
●豆知識●
- 1属1種で,ニレ科に近縁であると考えられている。花や果実(かじつ)は,ニレ科を思わせる。
- 樹皮(じゅひ)が,漢方薬の材料になる。また,葉は杜仲(トチュウ)茶の原料になる。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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