コバノガマズミ,学名:Viburnum erosum var.punctatum,スイカズラ科,ガマズミ属,かのんの樹木図鑑
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【スイカズラ科 ガマズミ属】 | Viburnum erosum var.punctatum | |
【 −− 】 別名/−− | ||
●落葉低木(らくようていぼく) ●高さ:4m ●花期:4〜5月 ●果期:9〜11月 ●分布:本州(福島県以西),四国,九州 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑5樹に咲く花」(山と渓谷社)P450 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P168 |
ガマズミ,ミヤマガマズミ,コバノガマズミの葉の比較 ・本種の葉は,ふつう,ほか2種よりも小さく,しわが目立たない。両面に毛が密生しビロード状の手触りがある。葉柄がきわめて短く,基部に托葉(たくよう)があること等で,ガマズミ,ミヤマガマズミ,と区別できる。 |
上:ガマズミ 左:コバノガマズミ 右:ミヤマガマズミ |
小さな葉をもつガマズミの意味。ガマズミの和名の由来については,ガマズミを参照のこと。 |
低山からブナ林帯までの林内や林縁に普通に生育し,朝鮮半島,中国大陸にも分布。 岡山県内では,全域に分布する。ガマズミやミヤマガマズミと比べ,最も普通に目にすると感じている。 |
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