スイカズラ科イワツクバネウツギ属イワツクバネウツギ,学名:Zabelia integrifolia,by.かのんの樹木図鑑
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【スイカズラ科 イワツクバネウツギ属】 | 学名 :Zabelia integrifolia | |
【 岩衝羽根空木 】 別名 / -- | ||
●落葉低木 ●高さ:2m ●花期:5〜6月 ●果期:9〜10月 ●分布:本州(関東地方以西),四国,九州 (日本固有) |
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参考文献 1) 高橋秀男ほか,「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P442 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P173 3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
▲ツクバネウツギ | ▲コツクバネウツギ |
いずれも「ツクバネウツギ」と名がつくが,本種はイワツクバネ属(Zabelia),コツクバネウツギやツクバネウツギは,ツクバネウツギ属(Abelia)。 | |
岩地に生育するツクバネウツギの仲間の意味。ツクバネは,果実の先端に残る萼片を羽根突きのはね(衝羽根)に見立てた。 | |
岡山県内では,中部から北部にかけて分布するが,生育地は石灰岩地域や蛇紋岩地域に限られる。個体数は多くなく環境省のレッドリストで絶滅危惧U類,岡山県RDBでは準絶滅危惧に指定されている。 | |
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