センリョウ科センリョウ属センリョウ,学名:Chloranthus glaber,by.かのんの樹木図鑑
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【センリョウ科 センリョウ属】 | Chloranthus glaber | |
【 千両 】 別名/ | ||
●常緑小低木 ●高さ:50〜100p ●花期:6〜7月 ●果期:12〜翌年3月 ●分布:本州(東海地方・紀伊半島),四国,九州,沖縄 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P469 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社) |
●センリョウ属(Chloranthus)は,道管(どうかん)をもたないため,最も原始的な被子植物(ひししょくぶつ)ともいわれている。 ●センリョウ科の草本には,フタリシズカ,キビヒトリシズカなどが国内に分布する。 ●イズセンリョウ,Maesa japonicaは,ヤブコウジ科。 |
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フタリシズカ | キビヒトリシズカ |
●お正月の縁起物として植裁される。 ・万両…マンリョウ(ヤブコウジ科) ・千両…センリョウ(センリョウ科) ・百両…カラタチバナ(ヤブコウジ科) ・十両…ヤブコウジ(ヤブコウジ科) ・一両…アリドオシ(アカネ科) |
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関東地方から沖縄の沿岸部の照葉樹林内に自生する。岡山県内に自生の記録はない。 | |
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