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【オトギリソウ科 オトギリソウ属】
Hypericum patulum
【 金糸梅 】 別名 /−−
●落葉低木(または,半常緑低木)
●高さ:1m
●花期:6〜7月
●果期:9〜10月
●分布:中国中南部原産
(日本には江戸時代に渡来。日本各地の暖地で植裁される。)
参考文献
:「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社) P166 ※1
以前掲載の写真(自然保護センターで撮影)について,ヒペリカム・ヒドコート(または,ヒデコート)
ではないかとのご指摘を頂き,写真を差し替えました。(M様,ありがとうございました。)
2006.7.2 岡山県吉備中央町(植裁)
2006.7.2 岡山県吉備中央町(植裁)
枝先に,直径2〜4センチのカップ状の黄色い花をつける。花弁は5個。
雄しべは多数あり,約60個ずつ5つの束になっている。柱頭は5裂。
2006.7.2 岡山県吉備中央町(植裁)
2006.7.2 岡山県吉備中央町(植裁)
葉に葉柄
(ようへい)
はなく対生
(たいせい)
下面には透明な腺点
(せんてん)
がある。
●見分けるポイント●
→ヒペリカム・カリシナム(H.calycinum)
→ヒペリカムヒデコート(H. patulum cv.Hidcote)
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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