ニレ科ウラジロエノキ属ウラジロエノキ,学名:Trema orientalis,by.かのんの樹木図鑑
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【ニレ科 ウラジロエノキ属】 | 学名 : Trema orientalis | |
【 裏白榎 】 別名 / ゲタギ(下駄木),フクノキ | ||
●常緑高木 ※落葉高木とした図鑑もある ●高さ:10m ●花期:3〜9月 雌雄同株 ●果期:10月 ●分布:南西諸島(屋久島以南),小笠原 |
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参考文献 1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑5>,2001年,P308 2) 川原勝征,『新版 屋久島の植物』,南方新社,2003年,P81 |
2014.8.1 鹿児島県熊毛郡屋久町 | |
屋久島では標高300mくらいまでの低地に普通に見られそうだ。道路沿いでもしばしば目にした。 |
材はもろく,枝は折れやすい。樹皮の繊維はロープなどに利用される。 屋久島では,ゲタギ(下駄木)と呼ばれるそうだ。 |
エノキCeltis sinensisに似た葉で,裏面が白色を帯びていることによる。 |
岡山県には自生しない。 |
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