ニレ科エノキ属コバノチョウセンエノキ,学名:Celtis biondii Pampan,by.かのんの樹木図鑑
 もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!

 【ニレ科 エノキ属】 学名 :Celtis biondii Pampan
 コバノチョウセンエノキ
【 小葉の朝鮮榎 】   別名 /サキシマエノキ
 ●落葉小高木
 ●高さ:10m
 ●花期:4〜5月
 ●果期:10月
 ●分布:本州(近畿地方以西),四国,九州
参考文献
(1) 高橋秀男ほか,「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花」(山と渓谷社)
(2) 松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P314
(3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2012.8.21 岡山県高梁市川上町
2011.5.31 岡山県高梁市巨瀬町
2012.8.9 岡山県高梁市成羽町
葉は互生(ごせい),葉身は長さ3〜7pの広楕円形。基部はくさび形〜円形,先端は尾状に長く伸びる。質は硬く,縁には上半分に粗い鋸歯(きょし)がある。
名の由来
コバ(小葉)は,葉が細いことに,チョウセン(朝鮮)は朝鮮半島に分布することによるのだろうが,どのような経緯でそのような和名が付けられたのかは分からなかった。
岡山県情報
県内全域に分布するが,石灰岩地などに遍在する。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 もどる ホーム


かのんの樹木図鑑 渓舟の昆虫図鑑

Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system