【モチノキ科 モチノキ属】 | Ilex cornuta | |
【 支那柊 】 別名 / ヒイラギモチ,ヒイラギモドキ,チャイニーズホリー | ||
●常緑低木〜小高木 ●高さ:2〜5m ●花期:4〜6月 雌雄異株(しゆういしゅ) ●果期:10月 ●分布:中国東北部,朝鮮半島 |
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参考文献:「フィールドベスト図鑑vol.4 花木・庭木」(学研) 監修 西田尚道 P87 |
H15.8.17 岡山市「半田山植物園」 | H15.8.17 岡山市「半田山植物園」 | |
ふつうは4隅と先端に刺状の鋸歯(きょし)がある。革質でたいへん固く,さわると痛い。 | 4隅の鋸歯(きょし)がなく,先端だけに刺のある葉もふつうに見られる。先端のみであるからこれは,全縁(ぜんえん)といえる。 | |
H15.8.17 岡山市「半田山植物園」 | H16.12.25 岡山市「半田山植物園」 | |
ヒイラギは,モクセイ科で,葉は対生(たいせい)であるが,シナヒイラギは,モチノキ科であり,葉は互生(ごせい)する。 果実(かじつ)は,前年枝の葉腋(ようえき)の短枝(たんし)に多数束生する。 |
熟した果実(かじつ)は,赤く美しい。 | |
●見分けるポイント●
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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