モクセイ科ハシドイ属ハシドイ(キンツクバネ),学名:Syringa reticulata,by.かのんの樹木図鑑
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【モクセイ科 ハシドイ属】 | 学名 :Syringa reticulata | |
【 】 別名 / キンツクバネ(金衝羽根) | ||
●落葉小高木 ●高さ:6〜7m ●花期:6〜7月 ●果期: ●分布:北海道,本州,四国,九州,南千島 |
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参考文献 1) 高橋秀男ほか,「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P266 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社) |
2011.8.9 高知県立牧野植物園 | |
葉は互生(ごせい)。葉身は長さ6〜10pの広卵形。基部は円形,先端はとがる。縁は全縁(ぜんえん)。裏面の脈上に毛がある。 | |
2011.8.9 高知県立牧野植物園 | |
やや紫がかった褐色で光沢があり,横長の皮目が目立つため,一見サクラを思わせる。 |
ムラサキハシドイ(ライラック,リラ)(Syringa vulgaris)はヨーロッパ南部原産の落葉低木で,明治時代中期に日本に渡来し,庭木などによく用いられる。花色はふつう淡紫であるが,様々な園芸品種が出回っている。 |
円錐花序で,花が枝の端に集まっているように見えることから「端集い(はしつどい)」。それが転訛してハシドイとなったという説がある。 |
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