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H15.1.18 岡山市半田山植物園 |
H14.10 岡山市「総合グランド」 |
厚い革質で,全縁(ぜんえん)。表面には,美しい光沢がある。 |
葉裏には褐色の毛が密生する。 |
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H15.1.18 岡山市半田山植物園 |
H15.7.23 岡山県加茂川町「21世紀の森」 |
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果実(かじつ)は,袋果(たいか)が集まった集合果(しゅうごうか)。この中で,赤い種子が成熟し,時期が来ると開裂する。 |
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H15.11.22 岡山県加茂川町「21世紀の森」 |
H15.11.22 岡山県加茂川町「21世紀の森」 |
袋果(たいか)には種子が2個ずつ入っている。種子からは白い糸がのびる。 |
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H15.12.14 岡山市「半田山植物園」 |
H16.1.4 岡山県御津町虎倉 |
種子が落ちたあと。樹木の下にはこのようなものがぼとりぼとりと落ちる。 |
モクレン科に特徴的なキャップ状の冬芽。花芽(はなめ・かが)には赤褐色の毛が密生している。葉芽(はめ・ようが)は無毛。 |
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H16.3.26 岡山県「21世紀の森」 |
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だいぶ花芽(はなめ・かが)がふっくらとしてきた。6月頃の開花にむけて生長を続けてきている。 |
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●見分けるポイント●
- 葉の長さは,10〜25pと大きい。表面には光沢があり,うら面には褐色(かっしょく)の毛がたくさんある。
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- 大きな白い花をつける。(直径15〜25p)
- ※ヒメタイサンボクは,花や葉がひとまわり小さく,葉の裏には白い毛がある。(同じく,北アメリカ原産)
●ちょこっと学名●
- 属 名 :Magnolia (フランスの植物学者P.マグノル)
- 小種名 :grandiflora(大きな花の意味)
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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