ミズキ科ミズキ属クマノミズキ,学名:Cornus brachypoda,by.かのんの樹木図鑑
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【ミズキ科 ミズキ属】 | Cornus brachypoda | |
【 熊野水木 】 別名 /−− | ||
●落葉高木 ●高さ:10〜18m ●花期:6〜7月 ●果期:10月 ●分布:本州,四国,九州 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)P652 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P190 |
【ミズキ科の葉見分け方特集】 ・ミズキの葉は互生,クマノミズキの葉は対生。 ・花期はクマノミズキが1ヶ月ほど遅い。 |
ミズキに比べると心辺材の境界が明瞭。心材はやや赤味を帯びることから,ミズキのように「こけし」などの材料には用いられにくい。しかし,ミズキよりも重硬で,薪炭材としての利用価値はミズキよりも高いとされる。 |
熊野地方(三重県・和歌山県)で発見されたミズキという意味。 「ミズキ」は,春先に枝を折ると水が滴ることに由来する。 |
山地の林内や丘陵地に自生する。岡山県内は全域に分布する。 ※ミズキは県北部の中国山地のみに分布。 |
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