ミツバウツギ科ゴンズイ属ゴンズイ,学名:Euscaphis japonica,かのんの樹木図鑑
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【ミツバウツギ科 ゴンズイ属】 | 学名 : Euscaphis japonica Kanitz | |
【 権萃 】 別名 / ゴゼノキ | ||
●落葉小高木 ●高さ:3〜8m ●花期:5〜6月 ●果期:9〜11月 ●分布:本州(関東地方以西),四国,九州 |
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参考文献 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑4〉,2001年,P492 |
岡山県内に自生するミツバウツギ属の樹木 ●ミツバウツギ属ミツバウツギ(Staphylea bumalda) |
ゴンズイという名前は,「役に立たない木」を,役に立たない魚「ゴンズイ」に例えたものという説が有力とされる。ただ,それだけでは,ゴンズイを選んだ根拠がないように思う。私の考えでは,葉の形が魚の「ゴンズイ」に似ているように思う。ゴンズイという魚は岩場などで同じ方向に頭を向けて群れる習性がある。樹木のゴンズイの葉は,そういう群れているゴンズイの様子に非常に似ているように思うのだが,いかがだろうか。一番上の写真をみてほしい。 |
岡山県全域に広く分布する。 |
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