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H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
葉は互生(ごせい)し,縁には上部にのみわずかに浅い鋸歯が見られる。質は厚く,表面には光沢がある。両面とも無毛で,裏面には多くの油点が見られる。葉柄にはわずかに翼(よく)が見られるが,ないものもある。葉は上向きに巻くようになっていることが多い。 |
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H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
これでほぼ2m。成木といえる大きさ。 |
果実は,ミカン状果。外果皮まで食べられる。酸っぱくて美味しい。
ミカン状果:液果のうちで,内果皮(我々が通常食べるところ)からの突起に多くの液を含むもの。 |
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H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
裏面から見た油点。 |
葉柄には個体内差もあるが,小さな翼(よく)が見られる。ユズのような大きなものはない。 |
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H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
H16.12.25 岡山県御津町(植裁) |
成木の樹皮(じゅひ)。縦にラインが入る。 |
若い樹皮(じゅひ)は緑色をしている。さらに若い枝ほど,稜が明瞭で刺がある。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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