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 ミカン科 カラタチ属】 学名 : Poncirus trifoliata
  カラタチ
  
【 唐橘 】   別名 / キクコ(枳穀)、ゲス(下酢)
 ●落葉低木(らくようていぼく)
 ●高さ:3m
 ●花期:4〜5月
 ●果期:10月
 ●分布:中国原産
参考文献
「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」(山と渓谷社)P236 ※1
室井綽・清水美重子著「ほんとうの植物観察2」(地人書館)P88-89 ※2

2008.4.26 岡山県吉備中央町「宇甘渓」
葉の展開前に芳香のある白い花をつける様は目を引く。
花は5弁で、大きな黄色い葯(やく)が目立つ。
2008.10.11 岡山県吉備中央町「宇甘渓」
ミカン状果。直径3〜5pのほぼ球形。まだ初々しい感じで、表面にはうぶ毛がうっすらと生えていた。香りは良いが、苦くて種子が多く、食用には向かないらしい。
H16.11.18 岡山県「塩釜の冷泉」
葉は3出複葉。葉柄には翼(よく)がある。若い枝は緑色で,鋭い刺が互生している。

●備  考●
  1. 刺の正体は!?
    カラタチの刺は、“側枝となるべき腋芽(えきが)の第1葉が変化したもの”と言われている。メギやサボテンの刺も葉が変化したものという点では同じである(※2)。かつては、この刺を生かして、生け垣に利用されたらしいが、今日では見かけなくなった。
     
  2. 名前の由来
    カラタチの名は、唐から渡来した橘、唐橘(からたちばな)の略と言われている。別名のキコク(枳穀)は、漢名の音読み(“枳”の訓読みは“からたち”)。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 


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