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【マツ科 マツ属】
学名:Pinus parviflora Siebold et Zucc.
【 五葉松 】 別名 / ヒメコマツ,マルミゴヨウ
●常緑高木
●高さ:20m(大きなものでは30mに達する)
●花期:5〜6月 雌雄同株
●球果:翌年の10月頃熟す
●分布:北海道(南部),本州,四国,九州
参考文献
山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」P ※1
2007.1.27 福岡市動植物園
和風の庭木や盆栽として人気が高い。岡山版RDBでは,危急種に指定されているが,庭木として目にする機会は多い。
2007.1.27 福岡市動植物園
短枝(たんし)の先に針状の葉が束生(そくせい)する。ゴヨウマツは名の通り5葉性。つまり1つの短枝から5個の葉が束生する特徴をもつ。同じマツ属の仲間には,2葉性(アカマツ,クロマツなど),3葉性(ダイオウショウなど)がある。
葉の横断面は3角形で,5個を合わせるとほぼ円形になる。側面には白緑色の気孔帯がある。
●備 考●
岡山版RDBでは,危急種に指定されている。
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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