マタタビ科マタタビ属キウイフルーツ,学名:Actinidia chinensis,かのんの樹木図鑑
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 マタタビ科 マタタビ属】 学名 : Actinidia chinensis
  キウイフルーツ  
【 −− 】   別名 / オニマタタビ ・ シナサルナシ 
 ●落葉つる性木本
 ●高さ:−−
 ●花期:5〜6月 (雌雄異株)
 ●果期:11月
 ●分布:中国原産
参考文献 山と渓谷社「樹に咲く花 離弁花A」P165

2006.5.20 岡山県「半田山植物園」
2010.7.4 岡山県北区御津虎倉
2005.11.27 岡山県「半田山植物園」  2010.6.5 岡山市北区御津虎倉
果実ばかりが注目されがちだが,キウイフルーツも当然花を咲かせる。雌雄異株(しゆういしゅ)なので,雌雄の株を植えないと結実しないそうだ。
2006.5.20 岡山県「半田山植物園」  2010.6.5 岡山市北区御津虎倉
雄花。黄褐色の葯(やく)をつけた多数の雄しべが目立つ。
2006.6.18 岡山市北区御津虎倉 2006.10.8 岡山市北区御津虎倉
未熟な果実。今年の11月頃には食用になる。 成熟し,おなじみのキウイフルーツになった。
H16.11.23 岡山県「半田山植物園」 H16.11.23 岡山県「半田山植物園」
つるは右上巻き。 冬芽の様子。
2010.7.4 岡山県北区御津虎倉 2010.7.4 岡山県北区御津虎倉

●備  考●
  1. キウイフルーツは,中国原産で,最近は家庭でも栽培される。民家近くの山中では,逸出したと思われる個体を頻繁に見かけるようになった。
     
  2. キウイの語源が鳥のキウイにあることはよく知られているが,「原種は中国原産のオニマタタビ。これをニュージーランドで品種改良したのがキウイフルーツ」(山渓「樹に咲く花」より)だそうだ。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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