|
|
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
樹形もネムノキに似ている。 |
まだ若い枝。縦に筋があり皮目(ひもく)がある。 |
|
|
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
葉は,ネムノキをかなり大きくした感じ。互生で2回羽状複葉(うじょうふくよう)。7〜12対の羽片がほぼ対生する。写真には4対しかないが…。 |
小葉(しょうよう)は,15〜30対つくということだが,写真の葉では13対が確認できる。 |
|
|
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
H16.10.7 岡山県「かもがわ総合運動公園」 |
小葉(しょうよう)のアップ。(下が葉の先端)
ネムノキよりは,先端が丸みを帯び,ジャケツイバラよりは尖っている。 |
羽片の付け根はふくらみ,ネムノキと同じように暗くなると葉を閉じる。 |
●備 考●
- よくいく「かもがわ総合運動公園」にぽつんと植裁されたふうだった。まだ高さは2mほどしかない若木。一見してネムノキに見えたが,明らかに小葉(しょうよう)が大きい。羽片の数が図鑑には7〜12対とあるが,これは,4対しかなくやや気になる。しかし,山渓の写真には4対のものもあったので,とりあえず結論としてオオバネムノキと判断した。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
|