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 【マメ科 クズ属】  Pueraria lobata
  ク ズ
  
【 葛 】   別名/ ウラミグサ(裏見草,恨み草)
 ●つる性多年生草本(つる性落葉木本)
 ●高さ:−−
 ●花期:7〜9月
 ●果期:
 ●分布:北海道,本州,四国,九州,沖縄

H15.7.28 岡山県吉備高原 H15.8.13 岡山県吉備高原
花は長さが15〜20cmあり,下から上に咲き上がる。花にきて蜜をすっているのは,ミスジチョウのなかまでしょうか? 葉は,大形の3出複葉。
マメ科によくみられる睡眠運動をする。別名のウラミグサ(裏見草)の由来も,クズの睡眠した状態からきている。
H17.1.1 岡山県御津町

●見分けるポイント●

  1. つるの下部は木質化する。
●豆知識●
  1. 地下には,1mにも達する葛根(くずね)があり,この根には多くのデンプン質が含まれる。葛粉や葛餅として食用にされる。
     
  2. 北米では,ルーズベルト大統領のニューディール政策の際に,緑化植物のひとつとして採用された。しかし,旺盛な繁殖力には歯止めがきかず,南米にまで進出し,現在では害草として扱われている。
    近年は,ふたたび中国奥地やアフリカの砂漠緑化政策に用いられ効果を上げているということ。
     
  3. 秋の七草の一つだが,日本でも最近は,害草として迷惑がられる立場にある。

参考文献:「葉で引く 四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社) P54

メール(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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