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H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
開花した花序。 |
枝先に長さ5pほどの紅色の花を多数つける。 |
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H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
葉は三出複葉(さんしゅつふくよう)。 |
ごつごつとした樹皮(じゅひ)をしている。 |
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H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
H15.7.27 岡山市「半田山植物園」 |
小葉(しょうよう)の表。光沢がある。 |
小葉(しょうよう)のうら面。白色を帯びる。
小葉(しょうよう)の基部には,蜜腺(みつせん)状に退化した小托葉(しょうたくよう)がある。 |
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H15.10.3 岡山市「池田動物園」 |
H15.10.3 岡山市「池田動物園」 |
半田山植物園のものよりもだいぶ後になって咲きました。図鑑では花期は,7〜8月ぐらいになっています。花の形もすこしちがうようにも見えます。もしかすると,品種がちがうのかもしれません。 |
下にペロンとたれている花弁(かべん)を旗弁(きべん)といいます。マメ科の大部分の花に見られ,ふつうは,上に立っていますが,アメリカデイゴはめずらしく下向きです。 |
●見分けるポイント●
- 大きな三出複葉(さんしゅつふくよう)が分かりやすい特徴。
- 樹皮(じゅひ)はごつごつとしている。
●豆知識●
- 鹿児島県の「県木」に指定されている。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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