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H16.5.5 岡山市 |
H16.5.5 岡山市 |
翼弁(よくべん)が赤味を帯びた品種を,ホオベニエニシダという。マメ科に共通した蝶形花(ちょうけいか)をつける。 |
前年枝の葉腋(ようえき)に花はつく。 |
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H16.5.5 岡山市 |
H16.5.5 岡山市 |
昆虫が,蜜を得ようと止まると,翼弁(よくべん)と竜骨弁(りゅうこつべん)が開いて,中から雄しべが飛び出し,昆虫を抱き込むようにして花粉をつける。 |
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●見分けるポイント●
- ほうきのような樹形と,黄色の蝶形花(ちょうけいか)は分かりやすい特徴。遠目には,オウバイと見間違えることもあるが,近寄ってみると違いは明かである。
●豆知識●
- 斜面の緑化などに利用されているのをよく見かける。最近では,かなり野生化が進んでいるということである。
参考文献:「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花 離弁花A」(山と渓谷社)
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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