キョウチクトウ科サカキカズラ属サカキカズラ,学名:Anodendron affine
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 キョウチクトウ科 サカキカズラ属】 学名 : Anodendron affine
サカキカズラ 
【 榊葛,栄樹葛 】   別名 / 
 ●常緑ツル性木本
 ●高さ:--
 ●花期:4〜5月
 ●果期:10〜11月
 ●分布:本州(千葉県以西),四国,九州,沖縄 (暖温帯・亜熱帯)
参考文献
1) 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花」
2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P59
3) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年

2010.1.31 和歌山県白浜町
葉は対生(たいせい)。最大幅は葉の中央付近。
201409.06 岡山県
岡山県で唯一,自生が確認されている島での撮影。
見どころ
花は,淡黄色の花を密につける。花冠の下部は細長い筒形。上部は5裂する。
果実は,長さ5〜12pの長いさや状で,2個が対になってつく。
名の由来
葉がサカキ(ツバキ科)に似ていることによる。カズラはつる植物を意味する。
岡山県情報
沿岸部の照葉樹林などに生育し,台湾,中国大陸,イントにも分布する。
元来,南方系の植物であり,岡山県では瀬戸内海の無人島に1カ所のみに自生が確認されている。岡山県版RDBで
留意種に指定。
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