クワ科イチジク属イタビカズラ,学名:Ficus nipponica,by.かのんの樹木図鑑
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【クワ科 イチジク属】 | Ficus nipponica | |
【 薜茘葛 】 別名/ ツルイチジク(蔓無花果) | ||
●常緑つる性木本 ●高さ:−− ●花期:6〜7月 雌雄異株(しゆういしゅ) ●果期:9〜11月 ●分布:本州(福島・新潟県以西)・四国・九州・沖縄 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P342 2) 「葉で引く 四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P64 |
枝や葉を傷つけると,白い乳液がでるのはイチジク属に共通の分かりやすい特徴。 | |
▲オオイタビ | ▲ヒメイタビ |
側脈は4対あり,主脈から30〜40度の角度で分岐する。葉柄には短い伏毛がある。 | 側脈は5〜8対あり,主脈から50〜60度の角度で分岐する。葉柄には短い伏毛がある。 |
暖地の岩上や林縁に生育し,朝鮮半島,台湾,中国大陸南部にも分布する。岡山県内全域に広く分布する。 | |
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