もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!かのんの樹木図鑑,テンダイウヤク,学名:Lindera strychnifolia

 【クスノキ科 クロモジ属】  Lindera strychnifolia (Sieb. et Zucc.) F. Villar
  テンダイウヤク  
【 天台烏薬 】   別名 / ウヤク(鳥薬)
 ●常緑低木
 ●高さ:5m
 ●花期:4月,雌雄異株
 ●果期:10〜11月
 ●分布:中国中部原産 (江戸時代に渡来,暖地で野生化)
参考文献:「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P433

H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 H16.1.4 岡山市「半田山植物園」
葉は互生(ごせい)。葉身は楕円形で,基部はくさび形,先端はやや細長く尖る。全縁(ぜんえん)。薄い革質で光沢がある。クスノキ科に特徴的な3脈が目立つ。 うら面には,軟毛(なんもう)が密生していたが,後には主脈(しゅみゃく)をのぞき無毛になる。
H15.1.18 岡山市半田山植物園 H15.1.18 岡山市半田山植物園
葉は,だらりとたれ下がるようについていた。 幹は叢生(そうせい)する。
H16.1.4 岡山市「半田山植物園」 H16.1.4 岡山市「半田山植物園」
中央のとがったのが葉芽(はめ・ようが)で,そのまわりにある丸いのが花芽(はなめ・かが) 2本が植裁されており,雌雄異株(しゆういしゅ)であるため,片方が雄木,もう片方が雌木と思われる。この冬芽の色の違いは,雌雄の違いによるものか,あるいは日当たりや生育のちがいによるのか…。
H16.1.4 岡山市「半田山植物園」
見どころ
名の由来
テンダイウヤクを漢字で書くと「天台烏薬」。薬用として栽培される。
テンダイ(天台)は,中国浙江省東部にある天台山,ウヤク(烏薬)は,果実の色をカラス(烏)になぞらえたと言われる。
岡山県情報
江戸時代に中国から渡来し,暖地では野生化しているという。
岡山県には自生の記録なし。
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