クスノキ科ニッケイ属マルバニッケイ,学名:Cinnamomum daphnoides,by.かのんの樹木図鑑
 もどる ホーム ←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!

 クスノキ科 クスノキ属】 学名 : Cinnamomum daphnoides
 マルバニッケイ
【 丸葉肉桂 】   別名 / コウチニッケイ,イケシバ 
 ●常緑小高木
 ●高さ:10m
 ●花期:6月,12月の2回
 ●果期:11月
 ●分布:福岡県(大島),長崎県(男女群島),鹿児島県南部以南
参考文献
1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑3>,2001年,P400
2) 川原勝征『南九州の樹木図鑑』,南方新社,2009年

▲葉は革質で,表面に光沢がある。3脈が目立ち,裏面にも隆起する。裏面には,絹毛が密生する。
▲集散花序をだし,黄緑色の小さな花をまばらにつける。写真はつぼみ。
2014.7.30 鹿児島県熊毛郡屋久町 宮之浦
海岸の岩場や砂地の環境に適応したCinnamomum属。
●ニッケイ (Cinnamomum okinawense)
●ヤブニッケイ (Cinnamomum japonicum)

名の由来
ニッケイ属であり,葉の先端が丸みを帯びていることによる。
岡山県情報
岡山県内には自生しない。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

 もどる ホーム


かのんの樹木図鑑 渓舟の昆虫図鑑

Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.

inserted by FC2 system