クロウメモドキ科ヨコグラノキ属ヨコグラノキ,学名:Berchemiella berchemiaefolia,by.かのんの樹木図鑑
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クロウメモドキ科ヨコグラノキ属】 学名:Berchemiella berchemiaefolia
 ヨコグラノキ
【 横倉の木 】   別名 / 
 ●落葉小高木
 ●高さ:10m
 ●花期:6月
 ●果期:
 ●分布:本州,四国,九州
参考文献
1) 高橋秀男ほか,「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」(山と渓谷社)P516
2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)
3) 狩山俊吾,岡山県のクロウメモドキ科,倉敷市立自然史博物館研究報告,2011年

2011.8.9 高知県立牧野植物園
コクサギ型葉序(左,左,右,右,左…という葉の付き方)。葉身は長さ6〜13pで,長楕円形〜卵状長楕円形,基部は円形で,先端はとがる。葉縁は全縁(ぜんえん)でわずかに内側に巻き込む。主脈及び側脈(そくみゃく)は裏面に隆起する。葉柄は6〜10oでやや赤みを帯びることがあるようだ。
2011.8.9 高知県立牧野植物園 2011.8.9 高知県立牧野植物園
若い枝。赤みの強い褐色で皮目が目立っている。 暗褐色で,縦に割れ目がある。
1属1種。
名の由来
高知県の横倉山で最初に発見されたことによる。その後各地で発見された。
岡山県情報
岡山県内では,西部の石灰岩地を中心に分布する。
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