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2009.8.26 岡山県吉備中央町(植栽) |
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H16.9.4 岡山県吉備中央町(植栽) |
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幹のまわりにひこばえができて,株立ち状になることが多い。秋には,黄葉が美しい。 |
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H15.2.12 岡山県吉備中央町(植栽) |
H15.2.12 岡山県吉備中央町(植栽) |
葉は広卵形。先端はまるいか,かるくとがる。ふちには,鈍い波状の鋸歯(きょし)がある。 |
両面とも無毛。やや粉白色をおびる。
こちらの葉は,基部がややハート形になっている。 |
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H15.2.12 岡山県吉備中央町(植栽) |
H15.2.15 岡山市半田山植物園 |
長枝(ちょうし)では葉は対生(たいせい)する。 |
樹皮(じゅひ)は,縦に浅い割れ目が入り,老木ではうすくはがれ落ちる。 |
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2010.1.24 岡山県加賀郡吉備中央町 |
2010.1.24 岡山県加賀郡吉備中央町 |
頂芽(ちょうが)。 |
短枝(たんし)についた冬芽。 |
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2007.1.27 福岡市植物園 |
2010.6.19 岡山県加賀郡吉備中央町 |
袋果(たいか)。熟すと裂開して,翼(よく)のある種子を出す。 |
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● 備 考 ●
- カツラの花には花弁も萼(がく)もない。
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- 東北地方ではかつて,カツラの葉から抹香(まっこう)をつくっていたらしい。マッコノキ,コーノキなど,それにちなんだ地方名が多く残っている。
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- 庭木,公園樹として利用されることが多い。岡山県内では,北部を中心に自生するが,私はまだ野生の株を見たことはない。本来は,山地の渓谷やその付近の湿った土地に自生する。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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