カキノキ科カキノキ属マメガキ(シナノガキ),学名:Diospyros lotus,by.かのんの樹木図鑑
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【カキノキ科 カキノキ属】 | 学名 :Diospyros lotus | |
【 豆柿 】 別名 / シナノガキ,ブドウガキ | ||
●落葉高木 ●高さ:10〜12m ●花期:6月 ●果期:秋 ●分布:中国,インド,小アジア,ヨーロッパ南部原産。 日本には中国から渡来したとされる。 |
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参考文献 (1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑5〉,2001年,P188 (2) 岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
2010.6.3 岡山県真庭市 | |
2012.6.29 岡山県高梁市川上町 | |
葉は互生(ごせい)。葉身は楕円形から長楕円形で,長さ6〜14p。裏面には軟毛がある。 下の写真は,樹高2mほどの若木だが,新枝や葉柄から主脈の基部が赤味を帯びている。 |
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2012.6.29 岡山県高梁市川上町 | |
柿師部を採るために各地で栽培されたものが野生化している。 |
果実は球形で,直径1〜2pと小さいことに由来する。 |
岡山県内では,中部から北部にかけて分布する。 |
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