【カエデ科 カエデ属】 | Acer buergerianum | |
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【 唐楓 】 別名 /−− | ||
●落葉高木 ●高さ:10〜20m ●花期:4〜5月ごろ(雌雄同株) ●果期:10月ごろ ●分布:中国・台湾原産 |
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参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」 P364 |
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2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 | 2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 | |
樹形,黄葉とも美しいだけでなく,成長が早く,大気汚染にも強いため街路樹や公園樹として利用される。 | 樹皮(じゅひ)は細かく剥がれやすい。特徴のある樹皮は見分けるポイントになる。 | |
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2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 | 2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 | |
葉の形だけ見るとタイワンフウに似ているが,トウカエデは葉が対生(たいせい)することで容易に区別できる。 成木では全縁だが,幼木では鋸歯が見られる。写真は,やや日当たりの悪い場所の葉のため浅い鋸歯が見られる。 |
葉裏の様子。無毛で白色を帯びている。黄色い3脈が目立つ。 | |
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H15.6.4 岡山県加茂川町「運動公園」 | 2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 | |
翼果(よくか)。 | ||
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2005.11.19 岡山県吉備中央町(植裁) | H15.12.30 岡山市「子供の森公園」 | |
秋の紅葉・黄葉はたいへん美しい。 | ||
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2009.5.5 岡山市「半田山植物園」 | ||
雌雄同株。ひとつの花序に雄花と両性花(りょうせいか)が混生する。写真の花はもう花期も終わりかけ。雌しべの子房がふくらみ,翼(よく)が発達し始めている。 | ||
●見分けるポイント●
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