カエデ科カエデ属オオモミジ,学名:Acer amoenum,かのんの樹木図鑑
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【カエデ科 カエデ属】 | Acer amoenum | |
【 大紅葉 】 別名/ ヒロハモミジ | ||
●落葉高木(らくようこうぼく) ●高さ:10〜15m ●花期:4〜5月 雌雄同株(しゆうどうしゅ) ●果期:6〜9月 ●分布:北海道(中部以南),本州(太平洋側は青森県以南,日本海側は福井県以西),四国,九州 (日本固有種) |
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参考文献 (1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑4〉,2001年,P322 (2) 松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年,P148 |
イロハモミジ,ヤマモミジが重鋸歯であるのに対して,オオモミジは比較的そろった単鋸歯が細かく並ぶ。 また,ヤマモミジは葉柄の上面に溝があるが,オオモミジはない。 |
庭木や公園樹,盆栽に用いられる(1)。江戸時代から明治にかけて,近縁種のイロハモミジ,ヤマモミジ,オオモミジの3種から多くの園芸品種が作り出された(2)。 |
庭木として定番であるイロハモミジと比べて葉が大きいことによるのだろう。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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