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 カエデ科 カエデ属】 学名 : Acer pycnanthum 
 ハナノキ
【 花の木 】   別名 / ハナカエデ 
 ●落葉高木
 ●高さ:25〜30
 ●花期:4月 (雌雄別株)
 ●果期:5月上旬〜中旬
 ●分布:本州(長野県,愛知県,岐阜県) 日本固有
参考文献 山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑4 樹に咲く花」P382

2005.11.27 岡山県「半田山植物園」 2005.11.27 岡山県「半田山植物園」
紅葉した葉。葉腋(ようえき)が長く,先端が3裂する。縁には重鋸歯(じゅうきょし)がならぶ。 葉裏は白色を帯び,葉脈だけがくっきりと見える。
2005.11.27 岡山県「半田山植物園」 2006.9.19 岡山県「チボリ公園」
葉は対生する。 ほとんど切れ込みのない葉もある。
2006.9.19 岡山県「チボリ公園」 2005.11.27 岡山県「半田山植物園」
庭木・公園樹・街路樹に用いられる。 紅葉は美しい。長野県の県木にも指定されている。

●備  考●
  1. シキミ(Illicium anisatum)をハナノキと呼ぶ地域もある。

(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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