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H15.8.17 岡山県佐伯町「自然保護センター」 |
H15.8.17 岡山県佐伯町「自然保護センター」 |
枝は基部を残して,冬には毎年枯れ落ちる。 |
枝先に花を多数つける。(短い総状花序)先は4裂する。 |
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H15.8.17 岡山県佐伯町「自然保護センター」 |
H15.1.2 岡山県御津町 民家 |
葉はらせん状に互生(ごせい)する。縁は全縁(ぜんえん)で,葉柄(ようへい)は短い。
長楕円形〜卵状楕円形で,ほぼ無毛。うら面脈上のみに少し毛がある。
枝は赤褐色で,白い毛が密生している。 |
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●見分けるポイント●
- 同属の「ガンピ(Diplomorpha sikokiana)」は,黄色い花を頭状花序につける。また,葉は,卵形で両面とも有毛である。特にうら面には絹毛が密生し,灰褐色に見える。
●豆知識●
- ガンピ(Diplomorpha sikokiana)は,コウゾ,ミツマタとならび紙の主原料にされた。これで作られた和紙を,「雁皮紙(がんぴし)」と呼ぶ。
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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