【イチイ科 イチイ属】 | 学名 : Taxus cuspidata | |
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【一位】 別名/アララギ、オンコ(北海道、東北) | ||
●常緑高木 ●高さ:20m ●花期:3〜5月 雌雄別株(まれに同株) ●種子:9〜10月 ●分布:北海道,本州,九州 (亜高山帯・寒冷地) |
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参考文献 (1)山と渓谷社「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」P656 (2)岡山県編,岡山県野生生物目録2009,岡山県生活環境部自然環境課,2009年 |
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「イチ」は程度が甚だしいことを意味し、「イ」(旧仮名遣いでは、「ヒ」)は、緋色を意味する説がある。イチイガシ(一位樫)というブナ科の樹木があるが、いずれも材の色は赤みを帯びるという。 |
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岡山県内には、イチイは分布しない。同じイチイ科では、カヤ(ホンガヤ)及び、カヤが日本海側の多雪地帯に適応した変種とされるチャボガヤが分布している。 |
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