イラクサ科ヤナギイチゴ属ヤナギイチゴ,学名:Debregeasia edulis,by.かのんの樹木図鑑
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 イラクサ科 ヤナギイチゴ属】 学名 : Debregeasia edulis 
 ヤナギイチゴ
【 柳苺  】   別名 / メグサリ,コゴメイチゴ 
 ●落葉低木
 ●高さ:3m
 ●花期:3〜5月,雌雄別株または,同株
 ●果期:6〜12月
 ●分布:本州(関東地方南部以西),四国,九州,沖縄
参考文献
1) 高橋秀男ほか,「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花」(山と渓谷社)P352

▲道路沿いに1株だけ見つけた。本来はもう少し湿った場所に生育するのかもしれない。
▲葉は非常に細長いが,イラクサ科の雰囲気が十分に感じられる。
2014.8.3 鹿児島県熊毛郡屋久町志戸子
今回の屋久島では,果実を見ることはできなかった。果実は食べられるそうだ。
名の由来
葉がヤナギに,果実がキイチゴに似ていることからつけられた。(1)
岡山県情報
「岡山県版レッドデータブック2009年」で,「情報不足」の種に指定されている。県内の生息地は,倉敷市沖の無人島に1カ所のみ知られていたようだが,最近の生育情報は得られていない。
メール(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです

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