イラクサ科ハドノキ属ハドノキ,学名:Oreocnide pedunculata,by.かのんの樹木図鑑
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【イラクサ科 ハドノキ属】 | 学名 :Oreocnide pedunculata | |
【 -- 】 別名 / イモノキ,ゴメジョンキ(屋久島) | ||
●常緑低木 ●高さ:2〜3m ●花期:2〜4月 ●果期:11〜3月 ●分布:本州(伊豆半島,紀伊半島),四国,九州,沖縄 |
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参考文献 1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社〈山溪ハンディ図鑑3〉,2001年,P346 2) 財団法人屋久島環境文化財団,『屋久島の植物ガイド』,2005年 |
▲葉は互生。葉身は長さ5〜10p,幅2〜4pの長楕円状披針形。3脈が顕著で,裏面に隆起し,赤みを帯びている。質感は,カラムシに似て,薄くがさがさした感じ。 | |
2014.8.3 鹿児島県熊毛郡屋久町志戸子 | |
屋久島では,川筋でたびたび見かけた。 |
昔はヤギやウサギの飼料とした。(2) |
「ハドノキの語源は,佐多町方面の方言による。屋久島では「ゴメジョンキ」と呼ばれる。」(2) |
岡山県には,分布しない。 |
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