ヒルギ科メヒルギ属メヒルギ,学名:Kandelia obovata,by.かのんの樹木図鑑
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 【ヒルギ科 メヒルギ属】 学名 : Kandelia obovata
 メヒルギ
【 雌漂木・雌蛭木 】   別名 / リュウキュウコウガイ(琉球笄)
 ●常緑小高木
 ●高さ:4〜7m
 ●花期:6〜8月
 ●果期:
 ●分布:鹿児島県 喜入
(きいれ)町,屋久島以南
参考文献
1) 高橋秀男・勝山輝男監修『樹に咲く花』山と溪谷社<山溪ハンディ図鑑4>,2001年,P632

▲ボランティアの方が何年もかけてここまで回復させたそうだ。
▲クマバチなどハチの仲間が多く訪れていた。
▲地面には,カニがあけた穴や,カニが作った砂団子がたくさん見られた。。
2014.7.29 鹿児島県熊毛郡屋久町 栗生
名の由来
ヒルギは,「漂木」と書く。親木から落ちた胎生種子が,海を漂流することに由来する。
また,オヒルギ(雄漂木)に比べて,胎生種子の胚軸がほっそりしていることからメヒルギ(雌漂木)。
なお,別名のリュウキュウコウガイのコウガイ(笄)は,細長い胚軸を,髪飾りの笄(こうがい)に見立てたもの。
岡山県情報
岡山県内には自生しない。
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