ヒノキ科ヒノキ属ヒノキ,学名:Chamaecyparis obtusa,かのんの樹木図鑑
←検索サイトから来られた方は,ホームへおいで下さい!
【ヒノキ科 ヒノキ属】 | Chamaecyparis obtusa | |
【 檜 】 別名/ | ||
●常緑高木 ●高さ:30m ●花期:4月 (雌雄同株) ●球果:10〜11月 ●分布:本州(福島県以南),四国,九州(屋久島まで) |
||
参考文献: (1) 「山渓ハンディ図鑑5 樹に咲く花」(山と渓谷社)P626 (2) 松井宏光,葉で引く四国の樹木観察図鑑,高知新聞社,2002年 (3) 狩山俊吾著,岡山県の樹木図鑑,倉敷市立自然史博物館,2009年 |
→アスナロ(Thujopsis dolabrata)
|
|
→サワラ(Chamaecyparis pisifera)
|
|
材は緻密で腐りにくく,また光沢があり,香りがよいことから,建築材として古くから重用されてきた。辺材は黄白色,心材は淡い紅色。 樹皮も耐久性が高く,檜皮葺(ひわだぶき)に用いられる。 |
|
かつて,材をこすり合わせて火を起こしたことから「火の木」と言われたのが語源とされる。(2) | |
岡山県全域に広く分布しているが,各地に植栽されており,本来の自生か明らかではない。(3) |
|
和田のヒノキ(岡山県加賀郡吉備中央町和田)吉備中央町指定天然記念物 | |
2004.12.26 | 2017.7.20 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
Copyright(C) 2003.9- Kanon All Rights Reserved.