ブナ科コナラ属クヌギ,学名:Quercus acutissima,かのんの樹木図鑑
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【ブナ科 コナラ属】 | Quercus acutissima | |
【 椚・櫟・橡 】 別名/ ツルバミ(古名),クノギ | ||
●落葉高木(らくようこうぼく) ●高さ:15m ●花期:4〜5月 (雌雄同株) ●果期:翌年の秋 ●分布:本州(岩手・山形県以南),四国,九州 |
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参考文献 (1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社)P244 (2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社)P358 |
●アベマキ(Quercus variabilis),クリ(Castanea crenata)との区別 ・葉の形はアベマキに似るが,アベマキはうら面に星状毛が多くあり,灰白色に見える。クヌギは緑色。
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図1 クリ | 図2 クヌギ |
クニギ(国木)の転訛したものとされる。(2) | |
岡山県では全域に分布するが,アベマキほど個体数は多くない。 | |
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