バラ科ヤマブキ属ヤマブキ,学名:Kerria japonica,by.かのんの樹木図鑑
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【バラ科 ヤマブキ属】 | Kerria japonica | |
【 山吹 】 別名/−− | ||
●落葉低木(らくようていぼく) ●高さ:1〜2m ●花期:4〜5月,両性花 ●果期:9月 ●分布:北海道(南部),本州,四国,九州 |
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参考文献 1) 「山渓ハンディ図鑑3 樹に咲く花 離弁花@」(山と渓谷社) P624 2) 松井宏光,「葉で引く四国の樹木観察図鑑」(高知新聞社) |
●シロヤマブキ Rhodotypos scandensと全体の感じは似るが別種。 ・シロヤマブキは葉が対生。 ・シロヤマブキは白い花をつける。 ・シロヤマブキの花弁と萼片は4個(ヤマブキは各5個) ●花が淡黄色を帯びたシロバナヤマブキ(f.albescens)は品種。 ●八重咲きのヤエヤマブキ(f.plena)は園芸品種。結実せず,花期はヤマブキよりも1ヶ月ほど遅い。 |
細くしなやかな枝が風に揺れる様子から,古くは「山振」の字が当てられ,それが転訛して「山吹」となったとされる。2) |
山地の谷間などやや湿ったところに自生する。岡山県内では,吉備高原以北と瀬戸内海の島に分布する。 |
(注)作者は専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです |
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