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2006.3.4 岡山市半田山植物園 |
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H16.2.28 岡山市半田山植物園 |
2008.6.9 岡山市御津虎倉 |
離弁花,花弁は5個,先端は円形。雄しべは多数ある。
アンズとの区別が萼片(がくへん)の反り方でできることを家に帰ってから知った。確認していなかった…。 |
葉は互生(ごせい)。基部はくさび形,先端は尾状に尖る。縁には細かな鋸歯(きょし)が並ぶ。両面及び葉柄(ようへい)に微毛がある。 |
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H17.2.26 岡山県「子供の森」 |
H17.2.27 岡山県吉備中央町竹部 |
岡山市の公園ではすでに,ウメがだいぶ咲いていた。(はっきりと分からないが5分咲きぐらいか)やはり吉備高原よりも暖かいんだなと実感する。 |
同じ時期の吉備高原,さがしてみると見つかった。しかし,こちらはまだほんの咲き始め。1分咲きといったところ。 |
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H16.5.30 岡山県「21世紀の森」 |
2008.6.9 岡山市御津虎倉 |
核果(かくか)。つまり,中果皮が多肉多汁,内果皮が核(かく)をつくり,その中に種子をもっている。 |
通常は,緑色の内に収穫されるが,放置しておくと,鮮やかな黄色に熟す。 |
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2007.2.25 岡山市半田山植物園 |
2007.2.25 岡山市半田山植物園 |
八重咲きの品種。たくさんの花弁は雄しべが変化したものと言われるが,それでもまだ多くの雄しべがある。 |
茶褐色で,横長の皮目がある。縦長に裂けたような割れ目ができる。 |
●備 考●
- 学名の由来は“ウメ”
- ウメは学名を Prunus mume という。Prunus は,サクラ属を示し,mume (小種名)と組み合わせることで,ウメを指す学名になる。この小種名 mume は,和名の“ウメ”の音に由来している。
- (参考:岡部誠「木の名前 由来で分かる花木・庭木・街路樹445種(婦人生活社))
(注)作者は樹木の専門家ではありません。あくまで趣味のページですので,まちがった情報もあるかもしれません。まちがいを発見された場合ご一報いただければ幸いです
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